以前は保険で奥歯に丈夫な白い歯を入れることができず、丈夫で白い歯といえば、高額な自費診療しかありませんでした。
しかし、2014年度の保険改定により、今までは保険ではできなかったCAD/CAM冠という白い丈夫な歯を、小臼歯のみ、入れることが可能になりました。
歯の形をスキャンしたデータをコンピューターに入力し、ハイブリッドレジンブロックを削り出して作製されるもので、従来のジャケット冠と比較して強度が増しています。
しかし、保険適応外の、セラミック冠や、ジルコニア冠などに比べると、強度は劣ります。
CAD/CAM冠の保険適応には条件があり、